【書類選考を突破】採用担当に刺さる職務経歴書を3つのポイントで解説

転職活動の進め方

会計事務所で〝計7年間〟
〝人事労務・採用担当〟をしているドゥラです
自分自身も〝20代で3回〟の転職を経験をして、
〝年収250万円〟アップしました

転職活動を始めて、いざ応募すると、
職務経歴書の提出を求められます

  • どうやって書けばいいの?
  • 書類選考で落とされることが多い・・・
  • 職歴が浅くて自信がない

このようなお悩みをお持ちの方が、
多いのではないでしょうか

この記事では、

  • 職務経歴書に何を書けばいいのか
  • 刺さる職務経歴書の書き方

初めて職務経歴書を書く方、
書類選考で落ちることが多い方が、
3つのポイントを抑えて
企業・面接官に刺さる、
職務経歴書を書けるようになります

①企業が求める人材(=ニーズ)を把握する

まずはじめに、やることは、
企業が求める人材(=ニーズ)を、
把握することに努めます

相手の求める人材は、
転職サイトや企業HPの「募集要項」内に
「求める人物像」「必要なスキル」などに
記載されています

リクナビネクストを例にしますと、
企業の「募集要項」の中にある
〝求めている人材〟です

あわせて、社長や社員インタビューにも
必ず目を通しましょう
どんな仕事内容であり、
どのような「課題」があるのかを見つけましょう

この「課題」が企業のニーズとなります
企業の求人は、
「課題を解決してくれる人材」を求めているので
企業の課題を把握することは
とても重要になってきます

②「共通点」を見つけ出す

先ほどの「募集要項」を調べていくと、
「求めている人材」の中に、
「必須スキル」や「歓迎する経験」
をよく見かけます

上記にまるっきり該当するスキルや経験を
していれば、それを書けばいいと思いますが、
現職とは違う職種や業種の場合、
なかなかあてはまることが少ないです

求められるスキルや経験がない場合は、
〝転職先で求められる能力と
 現職で培った能力の共通点または類似点〟

を見つけ出しましょう

例えば、
ボクが最初に転職をした労働保険事務組合では、
当初「ルート営業経験必須」となっていました
新卒で就職したJAで営業経験はありませんでした

ただ、営業活動は対人スキルを求められると考え、
JAでの業務では、農家さんと
コミュニケーションをとることが多く、
ビジネスにおける対人スキルを磨けました。

転職先で求められる営業経験と
JAで培った対人スキルが“類似する”と考え、
営業職として活躍できることをPRすることで、
転職先に「うちでも貢献してくれそうだ」と、
感じてもらうことで内定に繋がりました

③社内評価・実績ではない「自分自身ができること」を書く

職務経歴書を充実させるために、
営業実績や社内表彰をアピールする人が
多いですが、企業が知りたいのは、
〝「企業の看板がないあなた」が、
 どのように活躍できるか〟です

「売上目標の130%を達成。
 社内MVPを獲得しました。」

一見、営業職として優秀に見えますが
採用側が知りたいのは、結果ではなく
「あなた自身で何ができるのか」です

伝えるべきは、
「〝どうやって〟目標達成をしたのか」です


採用する側として、その人が
うちの企業でどのように貢献してくれるか
想像するために必要な要素となります
その〝どうやって〟を必ず書きましょう

まとめ:職務経歴書は自分という〝商品〟を売り込むツール

企業に刺さる職務経歴書を書くポイントを、
〝3つ〟に絞り解説しました

  1. 企業が求める人材(=ニーズ)を把握する
  2. 「共通点」を見つけ出す
  3. 社内評価・実績ではない「自分自身ができること」を書く

以上を参考に職務経歴書を作り込んでいきましょう

是非、今後の転職活動に役立てていただけたら嬉しいです

分からないポイントがあれば、是非、こちらから問い合わせください
別記事の参考にもさせていただきます

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