会計事務所で計7年間
〝人事労務・採用担当〟をしているドゥラです
〝20代で3回〟の転職経験をして、
〝年収250万円〟アップに成功しました
円満退職を実現するためには、
退職前の準備や伝え方が重要です
- 会社にどのように伝えたらいいか分からない…
- 引き止められるかもしれない…
キャリアの次のステップを成功させるためにも、
これまでお世話になった職場と
良好な関係を保ちながら、
スムーズに退職することが大切です。
ボク自身も、3回の転職を経験して
退職を伝えるというイベントは、
精神的に大変でした…
そんな思いをしないように、
この記事では、円満退職を達成するための
〝2つ〟の伝え方について解説します
これを実践することで、
後腐れなく新たな一歩を踏み出せるでしょう。
【大前提】会社は私たちの人生を保証してくれない
大前提として、
〝会社は私たちの人生を保証してくれません〟
自分がいなくても仕事が回るのです
自分が辞めたら迷惑をかけてしまうのでは?と
考えてしまうかと思いますが、
自分がやっていた仕事は誰かしらが、
引き継ぎ、仕事は回っていきます
気付けば、平常運行となります
転職の際、退職の伝え方で悩む人が多いですが、
ボク自身も3回の転職をする中で、
いろいろな出来事がありました
- 一回様子を見てみないか…
- 辞められたら困る…
という会社側の一方的な理由で、
引き止めをしてくることが多いです
(我々の人生を保証してくれないのに)
これらを受けないように、
〝2つ〟の退職の伝え方をご紹介します
①転職先でやりたいことを伝える
まずは、次のステージ(会社)で、
やりたいことを〝熱心〟に伝えましょう
この〝熱心さ〟が重要で
会社側に説得の隙を与えないほど語りましょう
あわせて〝この会社でできないこと〟を
伝えるようにしましょう
現職でできそうな内容を伝えると、
「それならこの会社でやればいい」と、
言われてしまいます
〝熱心さ〟と〝出来ないこと〟を伝え、
「これ以上、引き止めても厳しいな」と
思わせましょう
②転職先から内定をもらったことを伝える
2つ目は、次の会社の
〝内定を承諾をしたこと〟を伝えましょう
「転職先へ◯ヶ月後に入社が決まりました」
これは、事後報告となりますので、
引き止める余地がありません
もしかしたら、
嫌味を言ってくる可能性がありますが、
退職してしまえば、関係はなくなると考え、
気にせず退職まで過ごしましょう
<おまけ>家族を理由にする最終手段
前述した方法でも辞めさせてくれない場合は
「家族」を理由にする方法です
- 妻が精神疾患にかかり遠くに引っ越す
- 両親の介護で地元に帰らなければならない
- 転職と一緒に親の事業を手伝うことになった
会社側が介入できない家庭事情を伝えます
本当はよくない方法ですが、
どうしても辞めさせてくれない場合、
やむを得ません
☆注意☆
最終的な手段として、
使うようにしてください
まとめ:円満退職は伝え方次第!
円満退職する〝2つ〟の伝え方をご紹介しました
前提として、
会社は私たちの人生を保証してくれません
ひとり退職しただけで会社は倒産しません
あの手この手を使って引き止めをしてきますが、
毅然と対応しましょう
どうしても辞めさせてくれないときは、
最終手段として、家庭事情を用意しましょう
これらを用意して、
円満退職に向けて、備えましょう
是非、今後の転職活動に役立てていただけたら嬉しいです
分からないポイントがあれば、お問い合わせください
別記事の参考にもさせていただきます
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