【体験談】転職の年収交渉で年収300万円アップした3つのコツ

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転職の年収交渉で年収300万円アップした3つのコツ サムネイル
この記事は約5分で読めます。

はじめに

転職活動をしていると、必ず気になるのが「年収」です

・内定は出たけど、この金額で納得していいのかわからない
・交渉してみたいけど、心証が悪くなりそうで怖い
・そもそも、何を根拠に交渉すればいいのかわからない

このようなお悩みをお持ちの方、多いのではないでしょうか

実は、年収交渉で損をしている人の多くは「交渉の仕方を知らない」だけです
何も考えずに提示された金額をそのまま受け入れてしまい、後から後悔するケースは珍しくありません

この記事では、ボクが3回の転職を通じて、年収を新卒時から累計300万円アップさせた実体験をもとに、年収交渉のコツを解説します

失敗した経験も、成功した経験も、包み隠さず紹介します

【この記事を書いている人】

「採用する側」と「転職で結果を出した側」、両方を知っている、ドゥラです

上場企業グループの人事部で中途採用を担当し、書類選考・面接・人材要件設計を実務で担当
前職の税務会計事務所では7年間、人事労務コンサルタントとして数百人規模の人事・労務・採用支援に携わってきました

私自身も20代で3回の転職を経験し、年収は❝累計300万円アップ❞
だからこそ、書類選考・面接で「本当に見られているポイント」を具体的にお伝えできます

私の年収推移|3回の転職でこう変わった

年収の推移を振り返るイメージ

まずは、ボクの年収がどう変わっていったかを公開します

タイミング年収年収交渉
新卒入社時430万円
1回目の転職後450万円なし
2回目の転職後590万円あり
3回目の転職後730万円あり

新卒から数えると、累計で300万円アップしたことになります

ポイントは、交渉をしたかどうかで、年収の伸び方が明らかに違うということです
1回目はほとんど伸びず、交渉をした2回目・3回目で大きく伸びています

【後悔】1回目の転職で交渉機会を逃した話

年収交渉の機会を逃し後悔するイメージ

1回目の転職では、正直、交渉らしい交渉を一切できませんでした

理由はシンプルです
転職サイトから直接応募し、内定通知もそのまま受け取っただけだったからです

内定連絡が来たとき、素直に「受かった」という嬉しさが先に立ちました
提示された金額に対して、「本当にこの金額で妥当なのか」を考える余裕も、
判断材料も持っていませんでした

今思えば、これは第二新卒・20代の転職でよくある「あるある」だと思います
交渉という選択肢があることすら知らず、提示された条件をそのまま受け入れてしまうのです

結果、新卒430万円から450万円と、ほとんど変わらない年収での転職になりました

【実践】2回目・3回目で実際にやった年収交渉

年収交渉に臨むイメージ

2回目・3回目の転職では、1回目の反省を活かし、転職エージェントを経由して応募しました

交渉は、内定が出たあとにエージェント経由で行いました
このとき意識していたことが3つあります

交渉のタイミングを見極める

交渉のタイミングも、成功を左右する重要なポイントです

交渉は、内定後に行うのが絶対条件です
内定前、つまり選考中に交渉を切り出すと、意欲を疑われるリスクがあります
必ず内定が出てから、条件面の話に入りましょう

さらに、オファー面談がある場合は、面談の〝前に〟エージェントを通じて希望額を伝えておくのがおすすめです
面談の場でいきなり金額の話をすると、双方にとって準備不足のまま話が進んでしまいます

ただし、注意点があります
オファー面談までに、具体的な金額提示がないケースもあります
「面談で金額の話があるだろう」と受け身で構えていると、聞きそびれてしまうことがあるので、事前にエージェント経由で確認しておくと安心です

「経験したこと」ではなく「どうアプローチしたか」を語る

交渉の材料にしたのは、自分のスキルや実績です
ただし、実績の数字をそのまま並べるのではなく、「どうやってその実績を出したのか」というアプローチを中心に伝えました

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入社後どう活躍できるかをセットで伝える

交渉の場では、市場相場よりやや高めの金額を希望しました
ただ、金額だけを主張しても心証は良くなりません

だからこそ、「その企業でどう活躍できるか」を、
金額の希望とセットで伝えるようにしていました
この考え方は、面接での自己PRにもそのまま活用しました

年収交渉を成功させる3つのポイント

年収交渉を成功させるポイントを整理するイメージ

ここまでの経験を踏まえて、年収交渉を成功させるポイントを3つにまとめます

①転職エージェント経由で応募する

直接応募や転職サイト経由だと、そもそも交渉の機会自体を逃しやすいです
エージェントが間に入ることで、自分では言いにくい希望条件も、代わりに伝えてもらえます

実際、ボクも2回目・3回目はエージェント経由だったからこそ、スムーズに交渉できました

②「経験」ではなく「どうアプローチしたか」を語る

同じ実績でも、伝え方次第で説得力が大きく変わります
「何をしたか」だけでなく、「どうやってそれを実現したのか」を添えて伝えましょう

③入社後の貢献をセットで伝える

希望金額だけを主張するのではなく、「その金額に見合うだけの活躍を、入社後どうやって実現するか」をセットで伝えることが重要です
これにより、企業側も納得感を持って交渉に応じやすくなります

正直、1回目の転職で交渉しなかったことは、
今でも少しもったいなかったと思っています
だからこそ2回目・3回目は、迷わずエージェントに交渉を任せました

年収交渉でやりがちな失敗パターン

ここまで成功のポイントを紹介してきましたが、
逆に「やってしまうと印象が悪くなる」NGパターンもあります

①個人的な事情を理由にする

「住宅ローンがあるので」「生活費が厳しくて」といった個人的な事情を交渉理由にするのは避けましょう
給与は「その人がどう貢献してくれるか」という仕事の視点で決まるものです
個人的な事情は、企業側からすると交渉の根拠にはなりません

②相場を調べずに、根拠のない金額を要求する

市場相場や自分のスキルを客観視せず、希望だけを伝えてしまうと、
「自己評価が高すぎる人」という印象を持たれかねません
必ず、相場観を持った上で希望額を伝えましょう

③何度も交渉を蒸し返す

一度提示された回答に対して、何度も交渉を繰り返すのは逆効果です
引き際を見極めることも、交渉のうちです

よくある質問

Q. 未経験職種への転職でも、年収交渉をしていい?

むしろ、未経験職種への転職こそ交渉すべきです
未経験・異業種の転職は、経験不足を理由に年収が下がる傾向があります
だからこそ、事前に交渉の余地があることを知っておくだけで、結果は変わってきます

Q. 交渉をすると、内定を取り消されることはある?

常識的な範囲での交渉であれば、内定が取り消されることはほとんどありません
ただし、何度も強引に交渉を繰り返したり、相場からかけ離れた金額を要求したりすると、心証を損ねる可能性はあります

Q. 交渉は何回までしていい?

基本的には1回、多くても2回までが目安です
提示された回答に対して、何度も交渉を繰り返すのは避けましょう

Q. 希望額はどう決めればいい?

現在の年収に対して、105〜110%程度が現実的な目安です
未経験職種への転職の場合は、下がるケースもあるため、無理のない範囲で希望を伝えることが重要です

まとめ|年収交渉は「知っているかどうか」で結果が変わる

ボクの3回の転職を振り返ると、年収交渉の有無で、その後の年収の伸び方が大きく変わりました

・転職エージェント経由で応募する
・「経験」ではなく「どうアプローチしたか」を語る
・入社後の貢献をセットで伝える

この3つを意識するだけで、交渉できる可能性は大きく変わります

1回目のボクのように、「交渉という選択肢があることすら知らない」まま転職してしまうのは、
本当にもったいないことです
是非、今後の転職活動に役立てていただけたら嬉しいです

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