第二新卒の転職は甘えなのか?人事の本音

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はじめに

第二新卒での転職は、甘えなんじゃないか
そう自分を責めながら、転職活動をしている方は少なくありません

短い社会人経験で会社を辞めることに、
後ろめたさを感じるのは自然なことです

この記事では、
採用する側の人事として、
実際に感じてきたことをお伝えします

【この記事を書いている人:ドゥラ】

上場企業グループ会社の人事部で、
中途採用を担当しているドゥラです
前職では、税務会計事務所に7年間勤務
人事労務コンサルタントとして、数百人規模の人事・労務・採用支援に携わってきました

現在は「採用する側」として、
中途採用の書類選考・面接・人材要件設計を実務で担当しています

一方で私自身も、
20代で3回の転職を経験し、年収は計300万円アップしました

「採用する側」と「第二新卒で転職した側」、
両方の視点から率直な考えをお伝えできます

この記事でわかること

・人事が第二新卒の採用で本当に見ているところ
・私自身が「甘え」と言われた転職の実話
・第二新卒の転職は甘えなのか、人事としての結論

採用の決め手は「経験年数」ではなく「熱意」だった

第二新卒の採用面接をイメージした写真

社会人経験の長さより、
やりたいことに一生懸命な姿勢の方が、
採用の決め手になることがある

【実体験】ある候補者の話
面接官として対応した、大卒3年目の男性がいました
新卒で入った公務員を1年でリタイアし、
資格取得の勉強に2年を費やしていた方です
本人は「甘え」だと感じているようでした
ですが、やりたいことや将来のイメージを、
しっかり持っていました

社会人としての経験は、
実質1年しかありませんでした
それでも、なりたい姿に向けて
一生懸命に取り組む姿を見ました

入社後も同じように仕事に打ち込む姿が
想像できたため、採用に至りました

後日、本人から聞いた話です

同世代と比べて社会人経験が少ないという理由で、
他社では不採用になることが多かったそうです

その方は今も、
会社のために一生懸命働いてくれています

自分自身も「甘え」と言われた転職だった

転職を振り返るイメージ

周囲に「もったいない」と言われた転職でも、
今では良かったと思えている

【実体験】
私自身、新卒4年目で転職をしました
同僚や上司からは、
「もったいない」
「5年は続けろ」
「転職して何がしたいんだ」
と言われました

正直、すべてがうまくいった転職ではありませんでした

それでも今は、
あのとき転職してよかったと
思えています

そもそも転職を経験できたこと自体が、
良かったと感じています

違う世界を見ることで、
得られたものがたくさんありました

第二新卒に求めるのは、即戦力ではなく「一生懸命さ」

退職理由を言語化するイメージ

資格やスキルより、
やりたいことに向き合う姿勢の方が、
第二新卒には大切です

先ほどの候補者が好印象だったのは、
職務経歴書の中で退職理由の再現性を、
見事に表現できていたからです

資格やスキルがあるに越したことはありません
ですが、それ以上に大切なことがあります

やりたいこと・なりたいことに、
一生懸命になれるかどうかを重視しています

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まとめ|第二新卒の転職は、甘えではない

第二新卒の転職を前向きに考えるイメージ

・経験年数より、やりたいことへの熱意が見られている
・「甘え」と言われても、結果的に良い転職になることがある
・第二新卒に求められるのは、即戦力ではなく一生懸命さ

第二新卒として転職することは、
決して甘いとは思っていません

むしろ、一生懸命になれる姿を、
私たち採用する側は期待しています

「甘えかもしれない」と迷っているなら
その気持ちより、これからやりたいことを
言葉にできるかどうかを大切にしてください

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