はじめに
「転職活動を始めたいけど、そもそも何ヶ月くらいかかるものなの?」
・仕事を続けながら転職活動ができるのか不安
・いつから動き始めればいいのか分からない
・退職のタイミングをどう決めればいいのか見当がつかない
このようなお悩みをお持ちの方、多いのではないでしょうか
この記事では、私が実際に転職したときの体験をもとに、
転職活動が「何ヶ月かかるのか」を、フェーズごとに具体的な期間とあわせて解説します
全体像が見えるだけで、転職活動への不安はかなり減らせます
「採用する側」と「転職で結果を出した側」、両方を知っている、ドゥラです
上場企業グループの人事部で中途採用を担当し、書類選考・面接・人材要件設計を実務で担当
前職の税務会計事務所では7年間、人事労務コンサルタントとして数百人規模の人事・労務・採用支援に携わってきました
私自身も20代で3回の転職を経験し、年収は❝累計300万円アップ❞
だからこそ、書類選考・面接で「本当に見られているポイント」を具体的にお伝えできます
結論|転職活動は「約4〜5ヶ月」が目安

先に結論からお伝えします
私自身の実体験では、転職を考え始めてから実際に退職するまで、4〜5ヶ月かかりました

| フェーズ | 目安期間 |
|---|---|
| 自己分析・情報収集 | 1ヶ月 |
| エージェント登録〜求人紹介 | 1週間 |
| 応募〜内定 | 2ヶ月 |
| 内定〜退職 | 1ヶ月 |
もちろん人によって前後しますが、まずはこの目安を頭に入れておくと、
逆算してスケジュールを組み立てやすくなります
厚生労働省の「令和2年転職者実態調査」でも、正社員が転職活動を始めてから退職するまでの期間は「1ヶ月以上3ヶ月未満」が最も多く、全体の30.3%を占めています
一般的には3〜6ヶ月が目安とされることが多く、私の「約4〜5ヶ月」という実体験も、この範囲におさまっています
ここから、各フェーズを詳しく見ていきましょう
在職中と退職後、どちらで転職活動をすべきか
転職活動を始めるにあたって、多くの人が最初に迷うのがこのポイントです
結論から言うと、どちらでも問題ありません
在職中であっても、自己分析や職務経歴書の作成は十分に進められます
むしろ大切なのは、「いつでも転職活動を始められる状態を保っておくこと」です
常に最新の職務経歴書を用意しておけば、良い求人に出会ったときにすぐ動き出せます
とはいえ、判断に迷う方のために、現実的な基準もお伝えします
生活防衛資金が6ヶ月分あるなら、退職してから転職活動を始めても問題ありません
そうでない場合は、収入が途切れるリスクを避けるためにも、在職しながら転職活動を進めることをおすすめします
①自己分析・情報収集期間(目安:1ヶ月)

転職を考え始めてから、私はまず1ヶ月かけて自己分析と情報収集を行いました
なぜここに時間をかけたかというと、職務経歴書を丁寧に作り込むためです
職務経歴書は、いわば「自分という商品を売り込むための営業資料」です
ここが雑だと、その後の書類選考すべてに影響してしまいます
私は、自分のすべてをこの1枚に詰め込むつもりで向き合いました
これまでの経験の棚卸しはもちろん、応募したい業界・業種の研究まで含めると、1ヶ月近くかかっています
・これまでの経験の棚卸し
・自分の強み・アピールポイントの整理
・応募したい業界・職種のリサーチ
このあたりを丁寧に行っておくと、後の応募・面接がスムーズに進みます
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②エージェント登録〜求人紹介(目安:1週間)

自己分析がある程度固まったら、転職エージェントに登録しました
登録から、キャリア面談を経て、実際に求人紹介を受けるまでは、
1週間程度というスピード感でした
この段階で、自分一人では見つけられない非公開求人にも出会えるのが、
エージェントを使う大きなメリットです
③応募〜内定(目安:2ヶ月)

ここが、転職活動の中で最も時間がかかるフェーズです
私の場合、応募してから内定が出るまで、おおよそ2ヶ月かかりました
内訳は、こんな感じです
・書類選考:1週間程度
・面接:基本的に2回(初回はオンラインが中心)
・面接後の結果連絡:早くて2日、長くて1週間程度
面接1回ごとに、書類選考や結果待ちの期間が挟まるため、
応募社数が多いほど、このフェーズは長くなりやすいです
仕事を続けながらの転職活動では、面接の日程調整が大変になりやすいポイントでもあります
④内定〜退職(目安:1ヶ月)
内定が出たら、オファー面談を経て、内定を受諾しました
そこから、退職交渉〜実際の退職までは、1ヶ月程度でした
これは、就業規則や雇用契約書に定められた退職の申し出期間に基づいています
ただし、これは私のケースが比較的短かっただけで、
企業によっては「退職の申し出から3ヶ月」を就業規則で定めているケースも多いと感じています
このあたりは、自分の会社の就業規則を事前に確認しておくことをおすすめします
⑤引き継ぎ・有給消化
退職が決まってからは、退職日までに引き継ぎを行い、あわせて有給休暇を消化しました
企業によっては有給休暇の買取を実施しているところもありますが、
これは法令上の義務ではありません
自社の制度がどうなっているか、事前に確認しておきましょう
転職活動の期間を短縮するコツ
転職活動の期間をできるだけ短くしたいなら、意識すべきことが2つあります
①職務経歴書を常に用意しておく
一番時間がかかるのは、自己分析と職務経歴書の作成です
逆に言えば、ここを事前に済ませておけば、転職活動全体の期間を大きく短縮できます
定期的に職務経歴書をアップデートし、いつでも応募できる状態にしておきましょう
②転職エージェントを複数活用する
職務経歴書の準備以外で期間を短縮するなら、転職エージェントの活用がほぼ必須です
さらに、1社だけでなく2社のエージェントを併用することで、紹介される求人の数が増えます
選択肢を広げながら、活動期間を短縮できる方法のひとつです
まとめ|早めに動き出すことが、選択肢を増やす
転職活動全体のスケジュールを、私の実体験をもとに解説しました
・自己分析・情報収集:1ヶ月
・エージェント登録〜求人紹介:1週間
・応募〜内定:2ヶ月
・内定〜退職:1ヶ月
合計すると、約4〜5ヶ月が一つの目安になります
このスケジュール感を知っておくだけで、「今、自分がどの段階にいるのか」を客観的に把握でき、不安も減らせます

書類の準備、面接の日程調整、退職のタイミングの相談まで、
転職エージェントに任せられる部分は多くあります
一人で抱え込まず、早めに動き出すことが、
結果的に選択肢を増やすことにつながります
今、相談する価値
転職エージェントに相談すると、こう変わります
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